モテる男は女性特有の言い回しを理解している
こんにちは。
モテ体質プロデューサー:マルチです。
女性にモテる男には、ちゃんとした理由があります。
外見やしぐさ、雰囲気といったものはもちろんですが、
それ以外にも重要なのが
「女性心理を理解しているかどうか」
です。
これができる男は、多少外見に自信がなくても
女性からとても大事にされます。
なぜなら、女性心理は僕たち男とは大きく違うから。
もはや別の生き物といってもいいかもしれません。
それくらい違います。
その女性心理を理解してくれる男は女性にとって、すごく価値があるんですね。
女性心理を知る事で、今目の前にいる女性は本当は何を求めているのか、
どうしてほしいのかを知る事ができます。
今回は、女性心理の中でも特に男がわかりにくい
「女性特有の言い回し」についてお話していきます。
男と女の「表現の違い」
男と女では、脳の構造がかなり異なります。
これは、原始時代からの男女の役割の違いによる所が大きいです。
人間は、野生の中では小さく弱い動物なので、集団で行動するのが基本です。
その中でも男の役割は、狩りなどで獲物を取ってくるのが主な仕事でした。
対して女性は、家族や周りの仲間と協力してコミュニティを維持する役割を
担っていました。
その結果、コミュニケーションの方法も男女で大きく異なるようになったんです。
男はスムーズな意思疎通を図らなければいけないため、はっきりストレートな言い方をするようになりました。
一方女性は、コミュニティ維持を目的とするのでなるべく角を立てないような遠回しな婉曲表現を用いるようになりました。
仮にストレートな物言いでコミュニティ内に敵を作ってしまい、そのコミュニティ内からつまはじきにされたら、どうでしょうか?
今のようなしっかりした家もない原始時代では、一気に身の危険にさらされます。
場合によっては、というか確実に死の確率が高まります。
そういう背景があって、コミュニティにおいて女性は、
僕たち男とは違う特有の話し方を身につけて進化してきたんです。
モテる男は「女性の本音」を読み取る
こんな背景を前提にして女性の発言を聞いてみると、
「なるほど!」と思う部分も多いはずです。
男なら「〜しようよ」というところでも、
女性は「〜しない?」「〜した方がいいんじゃない?」みたいな表現を使うのを聞くと思います。
これは、男性とデートしているような場面でも同じです。
「私は〜したい!」「〜へ行きたい!」と、はっきり自己主張する女性は少数派です。
初デートや付き合って間もない頃のデートでは、特にそうでしょう。
(もちろん、はっきり自己主張できる女性もいますが)
そういった遠回しの表現には、隠れた裏の意味がある事が多いものです。
モテる男は、その「裏の意味=女性の本音」を汲み取ってあげるのが上手です。
例えば、こんなことです。
「トイレ大丈夫?」→「私はトイレ行きたいんだけど」
「この靴、歩きづらいんだよね」→「もっとゆっくり歩いてほしいな」
「ちょっとお茶する?」→「歩くの疲れた!休みたい!」
ここでもし、男性が「俺はトイレ大丈夫だよ。さあ、次行こうか!」と、
言葉を額面通り受け取ったなら、女性は
「え...私の気持ちはどうなるの?」って感じてしまうでしょう。
「ちょっとお茶しない?」と言われて、「喉渇いたの?じゃあ自販機でペットボトル買って歩きながら飲もうよ」と言われたら、
「違うんだけど...」となるかもしれません。
ただでさえ疲れているのに、ますますテンションが下がってデートが盛り上がらず...
なんて事になりかねません。
もし女性が遠回しに感じる表現をしてきたら、
その裏には「少し別の意味があるな」と感じてあげるのがポイントです。
モテる男は、女性の様子を普段から観察して
「今何を求めているのか」「今本当は○○がしたいんだな」というのを、察することができるんですね。
モテる男になりたければ、目の前にいる相手をじっくりを観察するクセをつけるようにしましょう!
最初は、何も分からなかったり見当違いの提案をしてしまうかもしれませんが、
大丈夫です。
相手のためを思っての行動ですから、相手だって悪い気はしません。
多少の失敗や恥ずかしい思いは、成功への大事な一歩です。
この視点を身につけさえすれば、こんな「気がきく男」を
女性は放っておきませんから。
まずは、ちょっとしたところから始めてみましょう!
目指せ、真のモテる男!!