モテる男は「常識的、かつ非常識」
今日もモテてますかー!
こんにちは。
モテ体質プロデューサー:マルチです。
あなたは自分のことを「常識人」だと思いますか?
それとも「非常識な人間」だと思いますか?
もし「常識人」だと自負しているのなら
その「常識人キャラ」は、モテる男になることを阻害している要因になっています。
「は?どういうこと?」
と思ったかもしれませんが
今日のお話しは「モテる男にとっての常識と非常識について」。
これを知る事で、あなたの中に眠っている「モテる男の要素」を
今より開花させるヒントになるでしょう。
しっかりと読んでみてください。
常識はいいこと?非常識は悪いこと?
一般的には「常識的」というのは
どちらかと言うと、いい意味で使われる事が多いです。
「常識的な人」と聞くと
「社会的に健全な人」「良い人」「調和の取れた人」
みたいなイメージでしょうか?
学校だったら学級委員みたいな模範的な立場だったり
会社ならみんなの手本になる人、みたいな感じですね。
でも
逆に考えてみると「フツー」とも言えます。
ちょっと意地悪な見方ですが
「平凡」「標準的」「これといった特徴がない」という見方もできます。
一方、「非常識」というと、ネガティブなイメージが先行しがち。
「失礼な人」「場の空気を読めない人」「意味が分からない」「理解不能な変人」
こんな感じでしょうか。
ただ、これも逆に言えば「際立った特徴がある人」とも言えます。
「非常識」をポジティブに捉えるなら
「型破り」「オリジナル」「自由人」
とも見る事ができますよね。
じゃあ「モテる男」という側面で考えた時、どちらがいいのか?
という事なんですが
僕は、どちらとも言えないと思います。
「どういう事だよ!」「何なんだよ!」
ってツッコミがきそうですが(笑)。
結論を言えば
「常識と非常識、どっちも必要」ってこと。
そして、大事なのは「バランス」です。
非常識なだけじゃ
はっきり言って世の中を渡っていくのは難しいでしょう。
「俺は俺だから、他の事なんか関係ないね!」みたいな発想だけで仕事をしていけるほど、社会は寛容ではありません。
そもそも恋愛でもビジネスでも、相手があって成り立っていることです。
「他人の価値観なんて知らん!ガン無視!」は成立しません。
そんな人間、危なっかしくて周囲の人は安心できませんから。
だからと言って、常識だけを尊重していればいいのかというと
それも僕は違うと思います。
常識のみを重視して、親や学校、社会のルールだけに従って生きていれば、確かにつつがなく生きていけるかもしれません。
でも、そこに感動は生まれません。
そういう男を
「カッコイイ!俺もそうなりたい」
「あの人、すごく魅力的な男性ね」
とは感じない。
モテる男にとって、もっとも理想的なのは
「常識はベースにあるけれど、相手の予想を裏切る非常識な側面も持っている」
状態。
「常識的かつ非常識」
です。
モテる男は「常識的かつ非常識」
「非常識」といっても
人に平気で失礼な真似をしたり、法に触れるって意味じゃありません。
最低限の常識はわきまえながらも
ある場面では普通の人がしない様な言動で相手の感情を動かす事ができる
ということです。
たとえば、初対面の女性がいたとします。
常識的な対応なら、お互い挨拶してから
「仕事は何をしてるんですか?」
「趣味とかありますか?」
「天気いいですね」
みたいな当たり障りのない会話して、徐々に距離を詰めて...
みたいな感じでしょうか。
でも
そこで相手の目を見ながらニコッと笑って「よろしくお願いします」と握手したらどうですか?
ちょっと「この人違うな」ってなりますよね。
性格悪い女子が「○○君って、ブサイクだよね」って言ってきた時。
普通は凹みますよね。
「なんでそんな事言うんだよ!」
「ディスんじゃねーよ!お前だって同じだろ!」
文句のひとつも言いたくなります。
でもそこで、
「あ、そう?でも俺彼女50人いるんだ。ありがたい話だよね」
みたいに、笑いながら返したらどうですか?
めちゃくちゃ魅力的ですよね!
「こいつ、器デカイな!」
「全然動じなくてカッコイイ!」
となります。
僕の言う「非常識」とは、こういう事です。
『非常識=魅力』なんですね。
これの最たるものが、人気のある芸能人やタレント、youtuberなんかですよ。
みんな際立った『非常識=魅力』があるから、ファンがつくわけです。
それが見ている人の感情を動かして「この人スゲェ!」ってなっているんですね。
僕が非モテだった頃、とにかく自分を出せずに悶々としていました。
本当はもっとはっちゃけたいし、女の子の前でエロい話もしたい。
でも、それしたら嫌われるかもしれない。
自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃ常識人でした。
結果、「魅力を感じない男=非モテ」だったんです。
昔の僕のように
「モテたい」「モテない」と悩んでいる人は、こういう人多いはずです。
このブログで話している内容の中にも
「そんな事できるかよ!」
「恥ずかしくて、俺にはムリだって!」
みたいな事があると思います。
でも、やってください。
ぜひ、やってください。
モテたいなら、絶対やりましょう。
自分にとっての「恥ずかしい」が、相手の心を動かします。
『安心感があって(=常識的)、かつ相手の感情を動かせる(=非常識)。』
最高な男じゃないですか!!
あなたの非常識を、恥ずかしがらずにガンガン出していきましょう!
相手の感情を、いっぱい動かしてあげましょう!
それが、あなたという男の魅力を伝える一番の手段ですから。
「常識的かつ非常識」
を、今日からインストールしてくださいね。
読んでいただき、ありがとうございました。