モテる男が自然とやっているコミュニケーション術〜マインドシェアの話
こんにちは。
モテ体質プロデューサー・マルチです。
恋愛だけに限らず、人生においてモテている男は
自然と周囲に人が集まってきます。
「相手から勝手に好かれてしまう」状態ですね。
もちろんそうなるにはコツがあって、
モテる男はそれを『嫌味なく自然と』やっています。
これを身につければ
気になっている女性が、自然と向こうから
コミュニケーションを取ってくるようになるし
もっと言えば
男女関係なくあなたのファンになってくれます。
今日は
「モテる男が自然とやっているコミュニケーション術」
という話。
キーワードは『マインドシェア』
ポイントは
「相手の自己重要感を満たしてあげる」ってことです。
「自己重要感」=「自分が大切な存在だと感じること」。
この感情を満たす言葉をかけてあげることで
あなたのファンになるわけですね。
「私はこの人にとって大切な存在なんだ」と感じたら、逆に
「この人も私にとっては大切な存在だ」となります。
心理学で言うところの「返報性の原理」が働くわけです。
キーワードは
「マインドシェア」です。
簡単に言うと、
「無意識にそのことを考えている状態」のこと。
片思いなんてその最たるものですよね。
気がつけば、好きな子の事を考えていた。
仕事も勉強も手につかない、、、
みたいなことです。
あなたも一度くらいは経験があると思います。
結論を言ってしまうと、
『モテる男は、相手が彼の事でマインドシェアを占めてしまう状態を作るのが上手』
ってことです。
人間の脳は矛盾が嫌いです。
だから、脳内でAさんの事ばかり考えていると
「それは、Aさんの事が好きだからだ!」
と、脳は結論付けます。
(これを「認知的不協和の解消」って言います)
関わった人がこの状態になるようなことを
モテる男は『自然と』やっているんです。
「やりおるなー」って感じですよね(笑)。
ではどうやってやっているのか?
それは
「感謝」と「特別感」です。
「感謝」と「特別感」
この2つを相手に示すことで
モテる男は、自然とモテています。
まず「感謝」ですが、
ここでの大事なワードは「あなたのおかげ」です。
「○○さんがサポートしてくれたおかげで、この仕事上手くいきました」
「○○の声聞いたおかげで明日も頑張れるわ」
こういうことです。
誰だって
「あなたのおかげです。ありがとうございます」
って言われたら、悪い気はしませんよね。
あざといのは良くないですが(笑)
人間って感謝されることはとても嬉しいものです。
特に、女性の本能には
「他者貢献欲」が強くあります。
たとえば恋愛で言うなら
「旦那をサポートしたい」
「彼氏を応援したい」
みたいなことです。
だから
「君のおかげで上手くいったよ」
「いつもいてくれるおかげで仕事頑張れるよ」
みたいな言葉はとっても喜ばれます。
そんな言葉をかけてもらえたら、
「素敵な人だな」って自然に思ってもらえます。
そしてもうひとつの「特別感」。
これは「あなたは特別」という意味ですね。
逆を考えてみてください。
もし、職場のかわいい子が
バレンタインデーにあなただけにチョコくれたら、めちゃくちゃ嬉しくないですか?
「この子、俺のこと好き...だよね?」
「いやー、いい子だなあ❤️」
ってなりますよね?
効果高いんですよ、特別感って。
つまり
「他の人と違って、あなたはこんなに素晴らしい」
「他の女性と違って、あなたは特別な存在」
ってことを伝えるわけです。
これ、普通に日常でも使われています。
たとえば
「メンバー様のみ特別優待セール」とか
「誕生月は特別に10%オフ!」とか
「LINEで友達登録した方は特別にドリンク1杯サービス」
なんかそうですね。
この「特別感」ですが
「他と違って、あなたはこんなに素晴らしい」
「他の女性と違って、あなたは特別な存在」
これをこのままストレートに伝えてもいいんですが、ちょっとキザな気もしますね(笑)。
もっとカジュアルにやるなら
「いつもお世話になっているから」と言いながら小さなプレゼントを渡すとかいいですね。
もっと近づきたい女性には
「実は○○さんにしか言ってないんだけど」
みたいに相談事をしてみるのもいいでしょう。
相談乗ってくれたら、後日
「あの時話聞いてくれたおかげで解決したよ、ありがとう」
って伝えれば、同時に「感謝」も伝えられますし。
こういう気持ちを伝えられると、相手は喜びます。
喜ばせてくれたあなたといい関係を保ちたいし、もっと力になってあげたい、
そう思うのが人間です。
そうやって、周りの人間と良い関係を築いていく。
これが、モテている男が『自然と』やっているコミュニケーション術です。
「術」っていうと、テクニック的で嫌らしく聞こえるかもしれませんが、
あくまで自然体でやるのがポイントですね。
最初は意識してやってみてください。
でも、やっていくうちに自然とできるようになるはずです。
ぜひ日常でも取り入れてみてください。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。